市場を把握していない。
松山市の入居率はおよそ8割、完全な買い手市場である。募集する賃貸物件の間取り立地条件で広告の仕方を考える必要がある。
コスト重視で入居者無視の部屋造り
いい加減に作った広告を打つ不動産屋 広告で物件をアピールする場合は物件の良いところを2割程度しかアピールできません。いい加減に広告を作るといいところもアピール出来ていません。
物件を理解していない不動産屋の営業マン 日当り、買い物施設、バス停、お部屋の設備まで把握できていなければ入居希望者を説得できません。
ガスコンロの横に洗面台を設置している。2口コンロを置いても洗面台が焼けるので片方だけで使用しないといけない。
下駄箱の収納量が小さく洗面台との間があまりなく使い勝手も悪い。
訪問者が玄関に入ったとき部屋の中が丸見えなのも賃借者が嫌う原因のひとつです。
洗面所の扉とキッチンの吊戸が干渉してます。建設業者がいい加減に設計すると賃貸物件が溢れている今入居率ダウンの要因になります。
広告の内容は建物外観写真、間取り、設備、物件場所のみ。
陽あたりなどの自然環境や周辺買い物施設、お部屋の特徴など夢を与える内容は一切無し。
新築でもない限りまず引き合いはありません。不動産屋の営業マンも物件を理解していれば来店したときに勧めてくれますがそうでなければ未来永劫入居者が入ることは奇跡でも起きない限りありません。