ペット可マンションのトラブルの多くはペットの引っかき傷や噛み傷、おしっこ、糞によるにおい、シミ、鳴き声などです。引っかき傷や噛み傷対策は大家さんは前もって補修代を預かることで解決できますがおしっこ、糞によるにおい、シミは補修代も高くつき前もって預かった補修代くらいでは到底およびもつかない金額で裁判になるケースも増えています。
おしっこ、糞のにおいやシミさえなければほとんどのケースが解決できますのでこの糞、オシッコ対策がてがるにできる方法があります。
部屋の中で飼うときは必ず義務付ければにおい、シミの問題もなくなります。しかしどんなに安いおむつでも1着55円くらいします。1日1着というわけにもいかないので飼い主は結構負担になります。
おむつに中敷きを作って中敷きだけ取り換えするようにすれば3から4回はおむつを交換しなくてすみます。
おむつはユニチャームがおすすめです。なにがほかのおむつと違うかというとうんちがでるあたりに膨らみをもたせていてペットもうんちがしやすい感じになっています。
中敷きはペットシーツでつくります。A3サイズのペットシーツを半分にきって両端を4回短冊おりにします。
そして両端をホッチキスでとめてシッポが出る穴をつくります。シッポの穴の大きさはペットのシッポの大きさにあわせてください。おむつの穴は大きめにあいていてうんちがその穴から落ちる可能性があります。二つ折りにして斜めにカットするとよいですよ。
そのあと一度おむつに中敷きをつけてわんこにあわせてみます。このときおしっこの出る位置を確認していったん外しおしっこの出る位置にカット綿をホッチキスで留めます。
試着した時にシッポの穴がシッポに隙間なくフィットしているか確認します。
おしっこの出る位置を確認します。
おしっこの出る位置にカット綿をホッチキスで留めます。量の多いペットは2枚は必要です。シッポの大きさ、おしっこの出る位置が解ればあとはその中敷きをコピーして何枚も作っておきます。カット綿のつけ方はシッポの穴から通してつけるとつけやすいです。
中敷きはおむつのギャザーにホッチキスで留めます。両側2点づつ留めます。交換のときはホッチキスはづしか引っこ抜くかしてください。
オシッコしたあとに中敷きをはずした写真です。これを二つ作って中敷きを換えたものは除菌スプレーをして1日置くようにして新たのを使うようにすれば長く持ちます。